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先日、大学時代の友人と久しぶりに食事をしてきました。
彼女の働く会社が倒産してしまって、今、職を探してる最中なんだそうです。
驚いて話をきいていると、本人のお給料からは保険料を引かれていたのに、会社は“社会保険料”をずっと滞納していたとのこと。
どうやら、負担が大きいあまり、会社が保険料を納められなくなってしまったようなんですね。
確かに、社会保険料(健康保険料と厚生年金保険料)のうち、厚生年金保険の保険料率は毎年上昇していて、給料から控除する額も毎年大きくなっています。
保険料は会社と本人の折半負担なので、社員数が多ければ多いほど、社員の給料が高ければ高いほど、国に納める保険料額は大きくなるわけです。
そういえば、以前うちの会社に社会保険の調査が入った時は、皆きちんと社会保険に加入できていたので特に問題はなく安心しましたが、百瀬社長もやはり保険料が高いね、とこぼしていました。
もし、社会保険料を払えないために最終的には会社が倒産してしまったとしたら、社員にとっても会社にとっても、何だかひどくかわいそうな話ですよね。
そんな思いを矢萩先生にぶつけてみたんです。
すると、矢萩先生がニッコリ笑って1冊の本を紹介してくれました。
【社会保険料が3割節約できる本】(有限会社人事・労務 著/かんき出版 )
え?矢萩先生、また書籍を出版されたみたいです。
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