先日、㈲人事労務さんのES(従業員満足)に関する雑誌の取材に同席させていただくことができました。
うちの会社でも、いよいよ本格的にES向上の取り組みをスタートさせようと動き出しています。
何事も情報収集、ということで、勉強も兼ねて同席させて頂きました。
2時間半にわたって、ESを高める7つのしくみについての一連のお話をお聞きしました。
CS(顧客満足)からES(従業員満足)が必要とされている社会的変化には、昨今、働く社員の側にワークライフバランスの意識の向上や組織の中で自分の存在意義を求めるようになってきていること。
また企業側が自社の企業理念に共感し、自分軸をもった自律性の高い社員を求めているという背景があります。
企業理念(クレド)を意識することで経営状況に4倍の違いが出るということですから、社員が仕事通じて自己の成長を考え(人生に満足感を得られる)、さらにクレドを身体に浸透させることによってアンテナをフル活用し、自らが考えて企業理念に沿った行動をとることが出来るようになるこのしくみは、今後企業にとって必要不可欠な制度になっていくと思いました。
それが最終的には顧客満足につながっていくわけですからね。 ところで取材中に出てきた「ワークライフバランス」という言葉、最近よく耳にします。
結構、若手世代(新入社員クラス)で「ワークライフバランスを大切にしたい」と言っている姿をよく見るんですよね。
”ワーク”と”ライフ”のバランスを取ること?両立させること?ちょっと調べてみたいと思います。
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