私たちの会社では、有限会社人事・労務/日本ES開発協会と協力をして「3.11東北関東大震災」の義援活動のひとつとして、「Good job募金」を設置することにしました!
「Good job募金」で集めたお金は、「オルタナ基金」や「社団法人横浜青年会議所<東北地方太平洋沖地震義捐金」を通して、被災地の方たちのための支援につながります!
また、同時にこの「Good job 募金箱」を設置していただける店舗や、企業も募集をはじめました。
すでにこの活動を始めて1週間以上が経ちますが、現在10社を超える店舗や企業にご協力いただき、設置をすることができました。
ご協力いただいている方皆さん、本当に快く「自分の事務所にも設置したい!」「どのくらい集められるかわからないけれど、少しでも協力できるなら!」とお申出いただきました!
会社の近くにあるスーパー「コスモス」さんも喜んで設置をしてくれました。
日ごろから私たちの会社スタッフみんなで、家族のように接してくれるお店のおばさん。おじさん、本当に感謝です!
設置した翌日、早速スーパー「コスモス」にお昼を買いに行くと、こんな可愛いポップが募金箱の横にありました。
「よろしくお願いします」のかわいい文字!
春休み中だった小学生のお孫さんが書いてくれた手作りのポップ!
心が温かく嬉しさで一杯になりました。
これが、このお店の温かさです。みんな通う理由だと思います。
子どもも大人もみんなで被災地を応援しています!
そして最後に!
この募金箱は全部私たちが手作りで作っています。
ラベルを作り、ペットボトルや箱に穴を開け、ガムテープで補強して・・・
一つひとつ心を込めて、作っています!
もし私たちの募金箱をどこかで見かけたら、募金していただければ嬉しいです。
そして、募金箱の余白の部分に被災地の方へ向けたメッセージを書き込んでいただけたら、もっともっと嬉しいです!
そのために・・・・募金箱は白にしてありますので!!!!
支援物資が少しでもお役に立ちますように・・・・
ご縁のある 社団法人横浜青年会議所が取りまとめている「支援物資協力」の活動に、少しでも力になれればと、昨日、スタッフそれぞれで集めた物資をダンボールに詰め送りました。
必要な物資は、横浜青年会議所からのリスト把握をしていたのですが、
実際買い物に行ってみると、リストに載っているいる物でも、売切れの物も多く(例えば、お米やミネラルウォーターなど)。
また「下着」を買おうと思っても、サイズは?男性のものか女性のものか?子供用?など、どんなものをいくつくらい買えばいいのか、本当に迷ってしまいました。
私だったら・・・?とお店の中で立ち止まり必死で考えてみました。
テレビでも被災直後、3日後、1週間後、10日後と短いスパンで、必要な物資と言うのは変わって来るといっていました。
そして私は、石鹸(ボディーソープ)を買いました。
先日、被災地を取材している番組で、「10日ぶりに自衛隊が用意をした仮説お風呂に入っている」シーンを見ました。
「お風呂に入っているこのひと時。本当に辛いことを忘れられました」
「気持ちいい!ずっと体を洗いたかった!」
「気持ちが切り換り、パワーがわいてきた」と口々に話していました。
そこに映っていた方は、穏やかな笑顔でした。
・・・・これだ!
まだまだ、電気もガスも水道も復旧できていないところはたくさんあるかもですが、
少しでも、顔だけでも石鹸で洗えたら、それで心がスッキリするなら!と・・・・
他に、アルコールやマスク、子供用のぶどうの香りのついた可愛いマスク、ゴム手袋など・・・
皆で悩んで買い集めた物資を送りました。
被災されている方の数にくらべれば、微々たる物資ですが、1日も早く、皆さんのところに届き、ほんの少しでもお役にたてれば、嬉しいです!
このたびの東北地方太平洋沖地震におきましては、
お亡くなりになられました皆さまのご冥福をお祈り致しますと共に、
被災された皆さま、ご家族や関わりある方々が被災された方々に、
謹んでお見舞い申し上げます。
「日本の未来の”働く”を考える」私たち日本ES開発協会は、
被災地域の復興と日本社会の未来に向けて、
”働く”を創り出すことを通して「Good job 義援活動」に取り組んでまいります。
■日本社会の未来へつなげよう!震災時の「会社の記憶」
●このたびの震災における、企業としての対応や判断、社内の様子、
社員からのメッセージなどをお寄せください。
●これまでの震災において、企業としてどのように対応し
危機を乗り越えてきたのか、ご自身の”記憶”をお寄せください。
●被災地域の皆さまへのメッセージ、
これからの日本社会の未来に向けたメッセージをお寄せください。
◎皆さまの言葉一つひとつ、お気持ちやメッセージを、
「記憶」に残し、日本社会の未来へつなげます。
◎いただいたメッセージは、当協会機関紙『Empas』に掲載し、
被災地域の企業の皆さまにお贈り致します。
厚生労働省による『東北関東大震災における労務管理Q&A』を
順次、アップロードしていきます。
また、この資料に関する無料相談もお受けします。
東北地方太平洋沖地震で被災された皆さまに謹んでお見舞い
申し上げます。また、多くの尊い命が失われましたことに深い
哀悼の意をささげるとともに、皆さまの安全と一日も早い
被災地の復興を心からお祈り申し上げます。
先日もブログで紹介させていただきましたが、東北関東大震災に
対する会社(人事労務部門)が行うべき緊急対策について情報を
提供させていただいたところ、多くの反響をいただきました。
あらためて、人事部門が、このような災害時には、いろんな情報を
求めていることを痛感しました。
今回、3月18日付けで、厚生労働省のほうから、
『平成23年東北地方太平洋沖地震に伴う労働基準法等に関するQ&A(第1版)』
が発信されました。
今回のQ&Aは、以下のとおりです。
●地震に伴う休業に関する取扱いについて
Q1 今回の被災により、事業の休止などを余儀なくされ、やむを得ず
休業とする場合にどのようなことに心がければよいのでしょうか。
Q2 従来、労働契約や労働協約、就業規則、労使慣行に基づき、
使用者の責に帰すべき休業のみならず、天災地変等の不可抗力に
よる休業について休業中の時間についての賃金、手当等を支払う
こととしている企業が、今般の計画停電に伴う休業について、
休業中の時間についての賃金、手当等を支払わないとすることは、
適法なのでしょうか。
Q3 今回の地震のために、休業を実施しようと思います。この休業に伴い、
休業についての手当を支払う場合、雇用調整助成金や中小企業緊急雇用
安定助成金を受給することはできますか。実施した休業が労働基準法
第26条の「使用者の責に帰すべき事由による休業」に該当するか否かで
その扱いは異なるのですか。また、計画停電の実施に伴う休業の場合は、
どうでしょうか。
Q4 今回の地震で、事業場の施設・設備が直接的な被害を受け労働者を
休業させる場合、労働基準法第26条の「使用者の責に帰すべき事由」
による休業に当たるでしょうか。
Q5 今回の地震により、事業場の施設・設備は直接的な被害を受けていませんが、
取引先や鉄道・道路が被害を受け、原材料の仕入、製品の納入等が不可能と
なったことにより労働者を休業させる場合、「使用者の責に帰すべき事由」に
よる休業に当たるでしょうか。
Q6 今回の地震に伴って計画停電が実施され、停電の時間中を休業とする場合、
労働基準法第26条の休業手当を支払う必要はあるのでしょうか。
Q7 今回の地震に伴って計画停電が実施される場合、計画停電の時間帯以外の
時間帯を含めて1日全部を休業とする場合、労働基準法第26条の休業手当を
支払う必要はあるのでしょうか。
厚生労働労働省によると、今後、賃金や解雇等の労働者の労働条件について使用者が
守らなければならない事項についても、順次更新していくとのことです。
このブログでも、情報が手に入り次第、アップロードしていきます。
下記サイトより、ご覧ください。
『東北関東大震災における労務管理』についての
参考資料を無料配信および無料相談致します
経営者の皆さま、人事・総務担当者の皆さまが
一日も早く企業活動を正常に戻すための一助となればと思い、
レポートおよびそれに伴う無料相談を継続して参ります。
★このレポートは
・御社の社内での人事対応資料としてお使いください。
・どうぞご自由にコピーをしてお使いください。
・内容に関しご質問がありましたら弊社までお問い合わせください。
少しでも早く日本の社会が望みある未来へ向けて動き出せるように、
力を合わせて頑張りましょう!
日本印刷新聞の2011年(平成23)年3月14日号に
有限会社人事・労務さんの
「共感資本を高める『グリーンクレド』提案」の記事が掲載されました。
*クリックして拡大
今回、取材させていただいた会社は(有)人事・労務さんの顧問先で、
いつもお世話になっている(株)大川印刷さんです。
大川印刷さんは2004年からES・CSRを志し
“ソーシャルプリンティングカンパニー”として元気な活動を続けている会社です。
日本印刷新聞の記事では、
“共感資本を高め社会によろこばれる会社”として
持続的な成長を実現するためのツールである「グリーンクレド」の
導入・運用プログラムについて解説しています。
記事本文では大川印刷さんが発行している「CSRの和」についても取り上げており、
「人に社会に環境にやさしい」グリーンクレドを軸に活動を続けています、
大川印刷さんの事例について詳しく紹介しています。
下記は日本印刷新聞の記事内にある
① 「CSRの和」の抜粋記事 と②その表紙 を見やすいように拡大したものです。
具体的には人事・労務さんとの協働のもと、
「中期ビジョン」について、ダイアログ(対話)を軸とした
全員参加型で目指すべき姿を構築する活動の様子を紹介しています。
*クリックして拡大
① 「CSRの和」第9号掲載記事(2010.11 大川印刷発行)
②「CSRの和」第9号(2010.11)表紙
抜粋記事では2010年7月24日に大川印刷さんの本社で
(有)人事・労務の金野先生を交えて、
会社のこれからの姿を話し合う「オープン・スペース・テクノロジー※」
の様子を詳しく紹介しています。
そこで話し合われたのは、以下の3つのテーマとなります。
①リサイクルを通じたコミュニケーションとは?
②勤務時間をもっと楽しくし、働きやすい職場を作ろう!
③情報発信で生活と心を元気にするモノを作ろう!
------------------------------------------
※オープン・スペース・テクノロジー(OST)とは
…参加者が興味のあるテーマに参加し、
実践につながる具体的な行動を考え出すための
希望参加型ファシリテーション(会議の手法)です。
------------------------------------------
その他にも人事・労務さんによる、
グリーンクレド導入のポイントやその効果についての
詳しい解説が載っていて、とても読み応えがありました。
この記事を読んで、これから私たちの会社でも、
共感資本を高め「ES・社会・環境」等に配慮した活動に
積極的に取り組んでいきたいと思いました!
*有限会社人事・労務よりご案内*
このたびの東北関東大震災におきましては、
お亡くなりになられました皆さまのご冥福をお祈り致しますと共に、
被災された皆さま、ご家族や関わりある方々が被災された方々、
謹んでお見舞い申し上げます。
また,一刻も早く行方不明の方々が無事に見つかりますようにと、
心よりご祈念申し上げます。
連日放送されるニュースで、次々と被害の状況が明らかになるにつれ、
あらためて今回の大地震の凄まじさを感じています。
弊社でも、代表の矢萩、リーダーの金野をはじめ
社員の中にも東北に縁のある方が多く、
関係者の安否や縁のある街が、なくなっていく姿をみて
大変な悲しみ、惜しさと同時に
ここで我々が出来ることはないかと今も摸索致しております。
しかしながら、被災地の方々の不安・悲しみは、
我々の想像をはるかに超えていることと思います。
今も引き続き全国各地で、不眠不休で救助に当たっている方々や
ボランティアに従事されている方々へ心より感謝申し上げます。
そして、今回特に私たちが感動したことは、
この大震災を通じて日本中はもちろん、
世界中の国々の人々が心から被災地の復興を願って支援の輪が
広がっている姿を目の当たりにしたことです。
また、実際に被災した日本人を見て海外のメディアがこぞって
「被災地で取り乱さずに被災者同士が助け合っている姿」や
「交通機関を失った人々が整然と徒歩で家路に帰る姿」
を賞賛しているのを知って、
改めて世界の中での日本人の美点を見たように感じます。
こういった、日本の被災地の復興を願っての支援の輪が
広がっていけば、必ずや被災地、
そして日本が復興していくことを確信いたしております。
日本経済の基盤と言える中小企業の経営者の皆さまや
そこで働く社員の方々と密接に関わり合う業務に
携わる私どもと致しましては、私たちのサービスを通して、
被災地の皆様が少しでも早く未来へ向けて歩き出せるよう、
サポートをしてまいりたいと考え、
このたび「東北関東大震災に対する人事・労務緊急対策について」
と題した3回分のレポートを
無料提供および無料相談をさせていただきます。
下記サイトより、ご覧ください。
『東北関東大震災における労務管理』についての
参考資料を無料配信および無料相談致します
社会保険労務士やキャリア・コンサルタントを母体とした
ソーシャル・コンサルティングファームとして、
私たちの専門分野である人事労務に関する対応策をまとめております。
経営者の皆さま、人事・総務担当者の皆さまが
一日も早く企業活動を正常に戻すための一助となればと思い、
レポートおよびそれに伴う無料相談を実施することを決定いたしました。
★このレポートは
・御社の社内での人事対応資料としてお使いください。
・どうぞご自由にコピーをしてお使いください。
・内容に関しご質問がありましたら弊社までお問い合わせください。
ぜひ、本情報を被災地の方々にもお伝え頂ければと思います。
また、この内容に関するご相談につきましても無料にてご対応させていただきます。
被災地の方々の命が一人でも多く助かりますように、
また、これを機に少しでも早く日本の社会が望みある
未来へ向けて動き出せるように、心よりお祈り申し上げます。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
先日、環境とCSRと志のビジネス情報誌『オルタナ』の編集長、
森摂さん主催の、グリーン経営者フォーラムが始動しました。
有限会社人事・労務の三和さんが、
そのフォーラムについて説明してくださったので、
ご紹介いたします。
**
グリーン経営者フォーラムとは、
グリーンな経営者たちのネットワークをつくり、環境や
CSRなどのグリーンな知見を共有し、
グリーンなビジネス・商談の「きっかけ」となる組織体です。
下降の一途をたどっている日本の労働者人口、
20年間ゼロ成長が続いているGDPと、今日本は、危機的状況を迎えています。
特に地方の疲弊は色濃く、地域社会のコミュニティーそのものが、
侵され始めています。
そんな中、「グリーン」という分野から時代を乗り切り、
また、創っていこうという組織が、このグリーン経営者フォーラムです。
*森さんと矢萩さん*
森さんはこのフォーラムを「グリーンなノアの箱舟」と呼びますが、
これは、私たちが日ごろから、コンサルタントという立場で
発信している考え方とおおいに通じる考え方です。
弊社代表の矢萩も、このグリーン経営者フォーラムに
副東京幹事として参加をさせていただいていますが、
私たちも、「グリーン」という視点から社会を変えていくために、
「社会によろばれる会社をつくる」を使命に、
「グリーンクレド」や「グリーンアセスメント」といった
新しいサービスをスタートしました。
ホームページはこちら → グリーンクレド
もちろん、私たちだけではなく、様々な分野で
「グリーン」な活躍をしている経営者の方々
ばかりが集まっているフォーラムですから、
フェイスブックやツイッタ―等のソーシャルメディアを
使った情報共有や、定期的な勉強会、
グリーンな著名人を招いてのセミナー開催等、
グリーンな知見をお互いがさらに高めあうことが
できる素晴らしい場となっています。
去る3月3日に行われた、設立記念セミナーでも、
北海道や三重県といった遠方からも、
大変素晴らしい活動をされている社長さんや
NPO法人の代表さんがいらっしゃっていて、
「グリーン」をもっともっと世の中に
広めていこうという想いを強くする事ができる一日となりました。
これからの活動に関しては、
このブログでも随時ご紹介させていただいていこうと思いますが、
「グリーン」な志をもってビジネスを展開している経営者の方、
是非、私たちと一緒に、「グリーン経営者フォーラム」で
日本を良くしていきませんか?
※グリーン経営者フォーラムにご興味を
お持ちの方いらっしゃいましたら、ご連絡ください。
http://www.jinji-roumu.com/toiawase.html
縄文人おそるべし!
岡本太郎もインスパイルされた火焔式土器から
本当にそんなに感動するものだろうかと思いつつ
新潟出張の帰り道、歴史資料館へ新潟支社長の案内で
火焔式土器を見に行く。
結果歴史好きではあるが、いままであまり興味のわかなかった縄文時代を
調べてみようというくらい私自身大いにこの火焔式土器に興味と
気付きを得たのである。
さて、私は、その当時平均寿命が35歳の縄文人が、食料、環境状況の
大変悪い状態の彼らが、火焔式土器のような
芸術作品をよくつくれたものだと思うのです。
現代人が、時間と余裕がないといっても猟をしなければ死んでしまう
彼らと比べればいかがなものか。
現実にその当時のストレスはものすごく、生きるか死ぬかの毎日。
科学的にも骨などにストレス線を確認できるほど。
それでもあのような芸術作品が出来たのはなぜか?
以前私は、歴史の先生から、縄文時代をサル同然の暮らしと
習ったのであるが、とんでもなく、今の私たちのほうがサル同然で
人間と動物の違いは何かと考えさせられます。
彼らは、おおいなる芸術家で、アイディアマンであり、いまの私たちは、
考えるということを忘れた動物、または、機械ではなかったか。
どうやって、あの竪穴式住居を発明したのだろうか?いまでも通用する
あの首飾りや、ピアスの類は人間が食うだけしか興味がなければあのような
芸術・文化は、生まれなかったわけで彼らのほうが人間らしい。
そして、彼らのデザインは、自然そのものをかたどったもので月だとか太陽だとか、
強い動物への憧れだったりだとか自然を敬い、共生していたわけである。
また、展示室には、縄文人の人骨が展示してあった。
なんとその骨の主は、ポリオ(小児麻痺)であると
解説が加えられており、ポリオで生まれた乳児は、
その当時、農耕がなかった時代に周りの扶助がなければ成人まで生き
るということは不可能である。
既に縄文人が、相互扶助という考えを持っていたということである。
そして、その時代は、1万5千年ほど続いたわけであり、
有史2000年の我々の文化とくらべるとその期間は、
はるかに長く、どちらが人間らしい文化なのかと考えてしまう。
もし、いまこの飽食の時代そして、衛生環境の進んだいまの日本に縄文人が、
降り立ったらどんなことをいまの我々にアドバイスしてくれるのだろうか。
彼らから学ぶ点は、おいいにあるはずだ。
動物の人間の違いとはなにか。そしてこれから向かっていく私たちの方向性を
火焔式土器が、静かな訴えを私に語りかけてきた。
こんにちは。新潟支社の白鳥です。
3月7日月曜日、新潟市の朱鷺メッセにて、
新潟県の社会保険労務士会々員・開業社労士の方々を対象とした
『電子申請フェア』が開催されました。
弊社は協賛企業として、
参加のご依頼を新潟県会からじきじきに頂き、
当日は本社スタッフと新潟支社スタッフとで
書籍・業務ソフトブースを出し、
また、その告知としてプレゼンテーションを行いました。
今回は
“電子申請時代を迎えようとしている今、
労働社会保険所法令の手続きの電子化を進める”
という開催目的の元に集まった協賛企業ですので、
おおかた、いわゆる1号2号業務の事務手続きを
中心に考えた業務ソフトを紹介する中、
そこに留まらない弊社のコンサルティング要素満載の
ブースやプレゼンテーションは、
もしかしたら、異色であり他企業と一味違う刺激を、
新潟県の社労士の方々に与えられたのではないかと思います。
――特に言うと、地方ではまだ聞きなれない『ES』について。
大都市では当たり前になりつつある、ESありきの労務コンサル。
しかし地方では、未だ成果主義にとらわれてしまい、
悩みを抱える経営者の方々も多くいらっしゃいます。
一方で、
“もっと顧問先企業様のチカラになりたいのだけれど、なかなか上手くいかない…”
“ESに挑戦してみたい… でも、自信がない…”
という、社労士の方々も、少なくないはずです。
実はある一人の若い女性社労士の方が、
「ES…。 最近、本格的に勉強したいと思っているんですよ。」
と、声をかけてきて下さいました。
(余談ですが、とても美人でエレガントな方!)
続けて、
「私だけでなく、私の上司も興味を持ち始めているので~~~」
と話が弾み、ブースにあるES関連の書籍を数冊お手にとられ、
興味をもって、見て頂きました。
他にも、同じく男性若手社労士の方が
「これからは、手続きだけでなく、“こっち(ES)”のほうもねぇ…。」
と、3冊、書籍をご購入されていかれました。
~手を伸ばし始めたばかりの社労士の方々に、
ぜひ、弊社の『ES』を知って頂きたい~
そんな思いが改めて、こみ上げる瞬間に立ち会えた一日でした。
*準備中の様子*
そういう私も、そう言えば、れっきとした新潟県民。
(あたかも都会っ子のような口ぶりで
お話してしまい、すみません…。)
新潟支社をから東京本社に出張に来ると、
それはそれは刺激を受け、先進的なコンサルの手法に
感化されて新潟に戻る…というのが、わたくしの恒例であります。
今後も弊社が、地方の経営者様はもちろんのこと、
地方の社労士の方々に向けても、
さらにESを広めてゆくための発信点であり、
心の支柱であれたらと思っております。
先日開催された東京マラソン!
私の会社のスタッフが参加をするというので、
応援に行ってきました。
もちろん応援場所は、私達の会社のある浅草雷門前。
今年もたくさんの人達が雷門の前を通過していきました。
車椅子の選手にも、先頭集団の選手にも、一般参加のランナーにも、
一人ひとりに精一杯の応援をしてきました。
前だけを見て走り抜けていく人、応援にこたえて手をあげてくれる人、
楽しそうに笑顔で走る人、つらい表情で精一杯走る人。
応援しながら、参加者皆さんの頑張りに、とても感動していました。
夜、テレビで、東京マラソンの特集をやっていました。
そのときに、出場ランナーを何人か取り上げていました。
「完走したら、プロポーズするんだ!」 とか
「昨年奥さんが亡くなり、走る気力もなかったが、
もう一度奥さんとの思い出のマラソンにチャレンジした。
途中辛いときに、奥さんが天国から背中をおしてくれて、
ゴールできた。奥さんと一緒にゴールしたんだ」 とか、
「飲酒運転の車にはねられ息子さんをなくした方が、
『飲酒運転撲滅』のステッカーを貼って参加した」 とか・・・・
あの3万人を超える1人1人に、
それぞれ東京マラソンへ参加する想いやストーリーがあったんだなと感じました。
そして、浅草雷門前で私の前を走りぬいていった、
1人1人の顔が思い浮かび、あのランナー皆に一つのドラマ・ストーリーが
あったのかと思い改めて感動してしまいました。
3万を超えるストーリー!
来年こそは、私が自分のストーリーをもって走りたいと思います!!!
参加した会社のスタッフは、3時間25分を切る好タイムでゴールしました。
本人の目標には少し届かなかったようですが。
それでも42.195キロメートルを走れることがスゴイ!
建設中の東京スカイツリーが今日、高さ600メートルを突破し、
自立式電波塔では“世界一”となりました。
あいにくの天気で、今日はカッパ橋商店街からは
スカイツリーがうすぼんやりとしか見えませんが、“世界一”です!
ニュースによると、
アンテナを取り付ける「ゲイン塔」を塔本体部から突き出す作業を行い、
前日までの594メートルからぐんと背が伸び、
月内には最終到達点の634メートルに達し、
年末に完成、来年春にオープンの予定です。
*昨年1月のスカイツリー
これまでの自立式電波塔の世界一は、
昨年6月にオープンした中国広東省の
「広州タワー」(600メートル)。
これを2008年7月の建設着工から、
約2年7カ月で抜き去ったのです。
当初は2月28日に達成する予定でしたが、
悪天のため、外部工事が中止され、お預けとなっていました。
最高到達点の634(ムサシ)メートルまであともう少し。
弊社に飾ってあるスカイツリーの模型に
興味を持って声をかけてくださるお客様も多く、
スカイツリーは、地域や人々を巻き込み、
どんどん熱くなるばかりです。
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