日本ES開発協会がEmpas という雑誌を刊行いたしました!
Empasは、Empathyとcompassを足した手作りの言葉です。
Empathyは共感を意味しており、compassは、方向を指し示すことを象徴しています。
人が共感することで生まれる「つながり」や「絆」の力が、
新しいことを生み出したり切り開いたりすることを、
信じる気持ちが表現されているのです。
Empasが発信する価値観が、共感を呼び、
新しい時代を創造していくターミナルとなることを
願う気持ちの込められた雑誌なのです。
Empasの3大テーマは、
「持続可能経営」「共感と共生」「ESマネジメント」となっています!
これからの日本の未来の「働く」を考える経営者、リーダーのために、
人と社会と環境にやさしいES経営情報誌、Empasをわたしもお勧めいたします!
環境とCSRと志のビジネス情報誌『オルタナ』に
日本ES開発協会(JES)の記事が掲載されました!
勤労感謝の日にちなんだ活動「Good job プロジェクト」の
一つである「グリーンなカタリバ」が紹介されました。
10月28日に開催された「第二回グリーンなカタリバ」は、
落語家の立川談修さんをゲストにお迎えし、
「江戸しぐさ・江戸文化から学ぶ”グリーンな社会”」というテーマで
落語+ワールドカフェという異色の組み合わせで
行ないました。
「鼠穴」という古典落語を聴いたあとのワールドカフェは、
”笑い”のおかげでリラックスした状態で取り組んだので、
「未来に残したい”グリーンな社会”」という問いかけに対して
明るく自由な発想で各々の答えを描いていくことができました。
綜合ユニコム株式会社が2010年12月刊行の季刊「レジャーホテル」に
有限会社人事・労務の木津さんが執筆した記事が掲載されました!
木津さんに内容について伺いました。
記事の内容は
レジャーホテルにおける「外国人雇用」の問題で
『外国人労働者を雇用する際にホテル経営者が留意するポイントとは?』というテーマで
4ページに渡り執筆いたしました。
レジャーホテルの経営者は平成23年1月1日に施行される
風営法「政令」改正に伴い大きな岐路に立たされています。
現在、レジャーホテルの営業方法としては、
「旅館業法」の許可を受けて営業するか
「店舗型性風俗特殊営業」の届出をして営業するかの
2つの方法があります。
今回の風営法「政令」改正によって一定の基準に達すると
「店舗型性風俗特殊営業」の届出をしなくては営業することができなくなりました。
レジャーホテルをはじめ様々なサービス業種で外国人が雇用されていますが、
「風俗営業または風俗関連営業が含まれている営業所にかかわる場所」では
資格外活動許可を持っている外国人を雇うことができなくなってしまいます。
改正前までは合法的に労働していた外国人が平成23年1月1日を境に
不法就労者になってしまう可能性があるからです。
このような「政令」改正に対して
どのように外国人を雇用していくかを詳しく解説しています。
昨日、新潟の越後湯沢にて、
旅館業で働く方々へ向けたセミナーを行いました。
今回のセミナーは「地域に喜ばれる会社をつくる」をテーマに、
講演とワールドカフェの二部構成で行いました。
第一部では、地域や社会と繋がりを持ちながら
「研ぎ澄まされた経営」を続けている企業をいくつか例にとり、
地域社会との繋がりの大切さや社内での対話の重要性を、
随所にワークショップを導入しながら、
「理屈」ではなく「体感」によって持続可能経営の実現、
そして「かっこいい大人」とは何かということに迫りました。
経営者の方々の人数より、旅館スタッフの方々の
ご参加が大半を占めていた今回のセミナー。
普段は、現場で“おもてなしの心”を持ち、
柔らかなものごしでお客様に対応されているスタッフの方々も、
講演の中で、例に取り上げられた、「研ぎ澄まされた経営」を
継続している企業の話の場面では、その柔らかな表情が一変しました。
旅館スタッフのプロとしての意識が湧き上がったのでしょうか。
それら例に取り上げた他業種のプロフェッショナリーな様子を
真剣な眼差しで傾聴し、メモにペンを走らせる姿がとても印象的でした。
第2部では、以下の二つの質問を基にワールドカフェを行いました。
質問1 最近、あなたがYuzawaに「愛着」や
「つながり」「なつかしさ」を感じたのは、どのような時ですか?
質問2 目を覚ましたらそこは2040年、あなたの目の前には、
あなたにとって最高の湯沢が広がっています。
それはどのような光景ですか?
質問1、2に共通して言えるのは、自分たちが生活し、そして、仕事をする
越後湯沢と言う土地をとても愛している・・・と言うことです。
その“郷土愛”の想いが、中央の模造紙に、言葉、文字と言う形となり、
あふれていく様子が、感動的でした。
参加者の皆さんの個々の湯沢の現在(いま)思う気持ちが、
ワールドカフェという対話の手法を通して、最後は参加者全員で、
未来のビジョンを描くことに繋がっていったように感じました。
今回は、「地域活性と企業経営の融合」についてのセミナーという
うちの会社にとっても初めてのココロミでした。
「地域性」「ストーリー性」というエッセンスを盛り込んだ経営の在り方や、
そのためのリーダー育成・社員参画の進め方、
地元企業を巻き込んだ地域活性など、私達にしかできない取り組みを
展開していきたいと思っています。
先日、ある大学の学生向けに「キャリア・デザイン入門」セミナーを行ないました。
今回は、社会に出て職業人生を歩むための準備期間でもある大学生の時期に、
どのようなことを考え取り組んでいくべきか、というテーマで、お話をしました。
参加してくれたのは、大学1年生と2年生の学生たち。
まず、
「今の時点で、早く社会人になりたい、と思っている人!」
と問いかけたところ、
手を挙げたのはゼロ人。
ようやく大学生活に慣れてきた1・2年生ならこういうものかな・・・と思いながら、
以下のテーマで講義を進めていきました。
○「社会に出ること」ってどういうこと?
○なぜ「働く」の?
○「働くこと」で何を得られるの?
○まず学生生活でできること・やるべきことは?
ワークシートへの記入と前後左右の人たちとの対話(ダイアログ)を繰り返しながら
気づきを深め、時に全体の前で自分の意見を発表する場も設けていくと、
最初は自信なさげに話をしていた学生たちも、
講義終了時には次々と質問を投げかけてくるほどに「伝える」ことに力を注げるように
なっていました。
大切なのは、
この3時間の中で吸収したことをこれから少しでも多くアウトプットしていくこと。
感じたことや気づいたことをまわりの仲間や大人たちに話す場を設ける、という
ことでも良いし、
「本を読む」「サークルで知り合いをたくさん作る」「アルバイトでたくさんの大人と
出会う」など、何かこれまでとは違った行動を起こすことでも良いと思います。
そのようなアウトプットの積み重ねが、自分の自信や誇りへとつながり、
「社会に出て働く」ことがもっともっと楽しみになってくるのではないかと
思いました。
そして、私たち日本ES開発協会のテーマとして
「カッコよく働く大人を増やす」
という言葉がありますが、
今回のような学生など“次世代を担う若者たち”に対して、
まずは身近な私たち自身が、
如何に「カッコよく働いている姿」を示し伝えていくか、が、
持続的な成長を実現する企業・社会を実現するために
重要ではないかと思うのです。
昨日、日本ES開発協会主催、「グリーンなカタリバ」を開催しました!
このイベントは、
「日本の未来の“働く“を考える」をテーマに、
様々な分野で「人や社会や環境にやさしい」活動をしている方を
講師に迎えて講演をしていただくというものです。
講演を聞く中で、私たちが未来に向けて
どんな志を持って働いていくのか、
また、「カッコイイ大人」になるためには
どうしたらいいのかという事を
参加者の皆様に肌で感じていただくために、
毎回、様々な方に講師として出演していただいている本企画、
今回も素晴らしい講師の方に基調講演をして
いただく事ができました。
今回の講師は、石川英輔先生。
テーマは、「江戸に学ぶ持続可能社会」。
石川先生は、江戸をテーマにした多くの著書を手がける作家です。
先生は著書の中で、現代の社会が抱える問題を、
江戸時代の資源の循環やエネルギーの在り方と比較し、
鋭い視線でこれからの日本を見つめています。
私も、事前に先生の著書を読ませていただいていて、
今回のカタリバを、「エコ」を学ぶという観点で楽しみにしていました。
しかし、実際に講演が始まってみると、
先生のお話しは、私が予想していた
「エコ」の話とはまったく違う種類のものでした。
というより、私たちが日ごろ簡単に使う「エコ」という言葉の複雑さ、
本当の意味での「エコ」を行う事の難しさを痛感させられる内容だったのです。
環境にやさしいと思って行った行為が
別の視点から見ると「エコ」に反する行為であったりすることや、
生活の便利さを犠牲にしてまで「エコ」を貫くという事の
非現実性といった、大変厳しく、鋭い内容の講演は、とても印象的でした。
先生は「生活や環境が本当に追いつめられていない現代の日本で、
エコな生活なんて存在しない」と仰いました。
そして、この感覚は、戦時中や戦後の経験からくるものであることも
教えていただきました。
*印刷会社に喧嘩を売る?エコな本
戦争はおろか、「飢え」というものを
全く経験したことのない私にとって、
今回の講演は「エコ」という言葉について
改めて考えさせられるものとなりました。
参加者の皆様の思い思いのお顔も大変印象的でした。
そしてカタリバは第二部へ。
この第二部のワールドカフェの場で、私も参加者の皆様も、「エコ」について
それぞれの現時点での“答え”を得ることになるのです。
つづく・・・
12月。
カッパ橋道具街もクリスマスを迎えるため、
クリスマスツリーやリースがたくさん並び、
赤や緑、金や銀のクリスマスカラーであたたかな空気に包まれています。
そして、
今年は何よりも大きなツリーが・・・!
*スカイツリー Good jpbプロジェクトの帰りみち
東京スカイツリーは
昨日、高さがついに500m突破し、
工事はいよいよ最終段階へ入りました。
また、弊社でもクリスマスツリーを飾りました!
さっそく、先日行ったデンマークのお土産を飾り付けしました!
飾りは全てシンプルで、
もみの木の良さがさらに、引き立っているみたいです!
お互いに引き立ってあってる!
幸せのもみの木!
二つのツリーを見に、
是非カッパ橋道具街へお越しください♪
参加者の方より、感想のメールをいただきました。
ご紹介いたします。
***************************
GoodJobプロジェクトの最終日、
参加させていただき、感動をありがとうございました。
*杉並木のなか
毎年、最終日の日光でプロジェクトに参加させていただいていますが、
今年も例年以上に大変感動をしました。
ES開発協会の実行委員の皆さま、運営スタッフの皆さま
参加された皆さま本当にお疲れさまでした。
*日光駅周辺 大掃除の様子
懇親会での皆さんのあいさつで、
GoodJobプロジェクトへの思いと
をやり遂げたという達成感がひしひしと伝わってきて、
それも胸を打たれた感じがしました。
最終日は、いつも感動的なフィナーレなので、
毎年最終日の参加が癖になってしまっていますが、
来年は違うところで参加が出来ればと思いました。
追伸
足は、結局毎年のことく、筋肉痛で痛くて今日は大変でした。
でも、フルに歩かれた3人、プロジェクトを中心で活動した方のことを
考えると、簡単に「痛い」とは言えませんね。
ありがとうございました。
|