有限会社人事・労務さんがNHKの取材を受けるというメールを
東海林さんからいただきましたので、ご紹介いたします。
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今日は、突然NHKから連絡を頂き、
春闘の話題で取材の依頼をうけました。
社長である矢萩が、
この不況下の春闘をいかに考えればいいのか、
そして、中小企業の賃金制度をつくる仕事をしている立場から、
今後、不況下のなか中小企業は定期昇給というものを
いかにして捉えていかばいいのかコメントさせていただきました。
矢萩の見解は、若手は、標準生計費まで定期昇給はすべきだが、
中堅以上の管理職層は、定期昇給は、見直し、または廃止とし、
職務給や年俸制を取り入れていくというものでした。
NHKでのニュースウオッチ9では、数分の内容でしたが、
舞台裏は、2時間の撮影でした。
本当に、弊社が慣れていないので、てんやわんやのなか、
高井レポーターの流暢なしゃべりは、さすがプロ、
そして番組の組み立ても数時間のうちに構成を
考える即興さに更に感心いたしました。
社長の矢萩は、テレビの画面をみて改めて、「やせないとな・・・」
とつぶやいていました。
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日本経済新聞が新設法人8万社の行方を調査したところ、
存続率は1年後60%、3年後38%、5年後15%、10年後5%だったといいます。
会社が100社出来ても、10年後に残っている会社はわずか5社しかないということになります。
会社はどのようにすれば、10年、20年、そして30年と存続してゆくことができるのでしょうか。
当然のことですが、世の中から必要とされなくなった会社は淘汰されていきます。
長く続く企業は、単にお金を稼ぐだけでなく、理念や理想を高くもち、社会に貢献しているのです。
グローバル化が進んだこれからの時代、
一つの会社が成長し、生き残っていくためには、
これまで以上に「必用」とされる企業にならなくてはならないでしょう。
その鍵のとなるのが3つの「S」(Satisfaction)なのです。
①顧客満足(CS:Customer satisfaction)
②従業員満足(ES:Employee Satisfaction)
③社会的満足(SS=Social Satisfaction)
これらは実は、密接に結びついています。
社員の仕事へのモチベーションが高まらないのはお給料が低いからなのでしょうか?
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『地球のハローワーク』という本を読んだので、ご紹介いたします。
世界中の国の人々が働いている様子が、
写真として収められている本です。
言葉を発することのない一枚一枚の写真から、
そこに生きる人々の物語が浮かび上がってきました。
アフガ二スタンにて、休憩時間中に一服する炭鉱労働者~
顔も手もすべてすすで真っ黒で、
顔中に走る皺の部分だけすすがつかず肌色。
カメラを直視する眼が鋭く力強い。
彼の力はとこから湧いてくるのだろうか。
大切な家族、明日の夢、国を愛する気持ちだろうか。
イタリア・ベネツィアにて一日の仕事を終えたゴンドラの船頭~
船頭の背中からは安堵の吐息が伝わり、街も静かに呼吸しているようです。
夜が明け新しい朝がくれば、再び街へ繰り出し、
街中を走る血液の様に、ベネツィアを活気づけるのだろう。
あらゆる国々の300ほどの写真を通して強く感じたことは、
働くことと生きることは、とても近いということ。
働く様子の写真集であるが、力強く粗野に、
時に厳かに、「生きてやる」という響くような声が聞こえてきそうです。
また、働く人々のひとつひとつの物語が、
村をつくり、街をつくり、国をつくり、世界をつくっていることを感じました。
世界中の今日の仕事が明日をつくり、命をつないでるのです。
そのようなことを思うとき、立ち止らずにはいられない一枚の写真がありました。
パキスタン・シアルコットにて拳銃を組み立てる10歳前後の少年たちの写真です。
薄暗い土間の床に胡坐をかき、
睨み付けるように拳銃を見つめ、真剣に組み立てている。
写真からは、その拳銃が何のために使われるのか知ることはできないが、
少年たちは知っているのだろうか。
拳銃を睨み付ける少年たちの目は、どのような明日をみつめているのだろうか。
ふと、カンボジアで出会った小さな少女のことを思い出しました。
彼女は6歳の女の子で、
40ヘクタールほどのゴミの山の隣にあるスラムで暮らしており、
ごみの山が彼女の仕事場でした。
彼女の仕事はゴミの山から宝物(売れそうな物)を探すことだと言っており、
悪臭を発するゴミの山は、彼女にとってはまぎれもない宝の山です。
視界すべてがゴミに埋め尽くされ、悪臭で眩暈がするわたしの傍で、
彼女はエネルギーに満ち溢れ、瞳はキラキラと光っていました。
そこで、彼女の大切なものを絵に描いて欲しいとお願いすると、
彼女は白い画用紙に真っ赤な花を描いてくれました。
花など何処にも見えない暮らしの中で、彼女の心の中には、真っ赤な花が咲いていたのです。
今、日本には、ニートの増加、派遣社員という働き方、
就職難民、鬱病など、働くということについての課題がたくさんあります。
これらは、生きるということについての課題と同じであるように思うのです。
私たちの目は、どのような明日を見つめているだろうか。私たちの心に、花は咲いているだろうか。
『いつも何度でも』という歌の中に次の様な歌詞がある。
「呼んでいる胸のどこか奥で いつも何度でも夢を描こう
かなしみの数をいいつくすより 同じくちびるでそっとうたおう」
私は、
誰もが元気に働けて、夢を描くことの出来る明日を目指して、
出来ることを精一杯やってみたいと思います。
それがわたしにとって、生きるということです。
『地球のハローワーク』という本は、そのようなことを決意させてくれる本でした。
世界とつながる明日のために。
今日は、居酒屋チェーンで有名なあの「ワタミ」の本社に行って取材をしてきました。
「ワタミ」って外食事業の他にも介護や農業など
いろいろな事業を行っているって知っていましたか?
今回取材させていただいたのは、
「ワタミグループ」の介護事業、「ワタミの介護株式会社」の代表取締役社長の清水邦晃様。
ワタミグループって、会社の理念が社員に伝わっていることで有名なんです。
会社の発展にとって会社の理念が社員に伝わるということは、とても重要。
その会社の理念の浸透について、お伺いしました。
清水社長は、40歳ととても若い社長さんで、とてもパワフル。
気さくになんでも話して下さり、とても和やかな雰囲気で取材をさせていただきました。
清水社長は、大学時代からワタミグループの居酒屋でバイトして、
そのまま、社員になった生粋のワタミマン。
当時、社長だった渡邉美樹様(現ワタミ株式会社代表取締役会長・CEO)の
人間性や理念に惹かれて入社されたそうです。
ワタミの介護株式会社の社長になった現在、
渡邉会長の理念を社員に浸透させるためにいろいろな施策をされていて、
例えばワタミの理念を集めた「理念集」という小さな冊子と手帳は、社員全員に携帯させています。
社長は、会社で働くには、会社の理念を共有することが絶対条件として、
それができていない社員は、リーダーにすることはできないとおっしゃっていました。
会社の想いを社員全員が共有していて、全員がそれを行動の基軸にしていれば、
とても強い会社になると感じ、理念の重要性を再認識した一日でした。
新年明けましておめでとうございます。
今日は仕事はじめ。
みんなで浅草寺へ初詣へいきました。
お参りをし、おみくじを引きました。
今年の私の運勢は、、、
大吉!!
浅草寺は凶が多いと有名なので、
とてもうれしかったです。
帰り道、
スカイツリーがきれいに見えました。
どんどん成長しています。
今、254mだそうです。
私も、1日1日成長し、
1年が終わる時に、おみくじの通り すべて良しだった!と思えよう、
今日1日しっかり働こうと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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