9月26日(土)、
社労士の方々にお集まりいただき、
「未来の社労士像」
について語り合う場を設けました。
名付けて
「社労士フューチャーセミナー」!
本セミナーは、3部構成。
まず、第1部では弊社代表の矢萩より、
自身の苦い経験から得た成功の秘訣を交え、
「これからの社労士」というテーマで基調講演がありました。
第2部では、
現在、もっとも勢いのある3名の開業社労士が登場。
弊社瀧田がコーディネーターを務め、
パネルディスカッションを行いました。
パネリストの方々からは、
自分の成功した営業手法やトークを惜しみなく公開。
また実際に活用し、
顧問先を獲得しているという営業ツールまで
参加者に配っていただきました。
「そこまで話して大丈夫?」と
録音厳禁のセミナーらしい、本音で笑いが絶えないディスカッションが続きました。
「社労士同士の協力は不可欠で同業者は仲間。
これまでの成功体験や社労士業界の常識にとらわれず、
誇りをもって社労士をやっていこう」
といった未来志向のメッセージが参加者に贈られました。
第3部では、
社労士業界初の「ワールドカフェ」が開催!
机には模造紙と色ペン。
各5~6人ずつテーブルに分かれてディスカッションがスタート。
最初はやや緊張気味だった会場も徐々に盛り上がりを見せ、
テーブルに置かれた模造紙はすぐさま、
あふれ出る意見のメモで埋まってゆきました。
ワールドカフェの最大の特徴はテーマごとに行う席がえ。
それにより別テーブルでだされた意見の共有を可能に。
アウトプットとインプットが繰り返され、
これまでの成功事例や他人の考えをもとに、
あらたな発想へとつながってゆく相乗効果があらわれ、
社労士とは思えないような斬新な意見がたくさんでてきました。
第2弾は「就業規則」、
第3弾は「ES人事」とよりテーマを絞って、
再びフューチャーセミナーを開催します。
ご興味をお持ちいただいた社労士さんは
このまったく新しい形のセミナーに、
ぜひ「社労士の未来」を探しに来て下さい。
9月27日日曜日、今回は粕壁でのクリーンアップ大作戦(予行)です!!
朝早くに春日部駅に集合し、
まずクレドの発表、
春日部駅の周辺を清掃活動、
旧倉松公園でのBSR研修。
そして午後からは、
古河宿の野木神社の禰宜さんへの挨拶・チラシ配り・・・と
超過密スケジュールにもかかわらず、JESの皆さんの参加のおかげで、
とても楽しくなりました♪
昨日1日を通しての気づきは、前回の浅草での清掃活動と違って、
ゴミが圧倒的に少なかったことです。
なぜ?????
それは、
その「まち」を愛する人の心の差だと思いました。
浅草の町は、観光客やいわゆるソトから来る人が多いのです。
しかし、古河の町で、清掃活動をしていると、
町行く方が、私たちに、
「おつかれさま」
と声をかけてくださることが、多かったのです。
「まち」とそこに住む人達との間につながりがあるのです。
そのことは、私たちが働く会社にも言えるのではないでしょうか?
「物を粗末にする会社」
「時計やカレンダーが違う日時を指していてもそのまま知らん顔の会社」
「ゴミが会社内に落ちていても誰も拾わない会社」・・・・・
自分のまちや会社を思いやって行動することで
自分とまち、自分と会社 のつながりが強まるのだということを感じました。
モノやコトバの見方・捉え方が人によって、いかに異なるか。
それをチームですり合わせることの難しさを感じました。
一時間のゲームでこうですから、会社の組織において視点・捉え方等を
すり合わせるのは、もっと大変ですね!
ゲーム感覚でしたが、BSRは最強の野外研修ですね!!
頭をフル回転、しかも仕事とは違った脳みそを使う感覚。
身体も使い、時間を忘れ、個別の役割があって、
チームワークで突き進み、楽しかったり苦しかったり・・・。
本家のBSRのリピート率が90%台というのも頷けました。
これは社外研修に使えます。
クリーンだけとかBSRだけやるところはあっても、
両方を組み込んだイベントは日光街道クリーンアップ大作戦だけではないでしょうか。
頭も身体も心も五感もフルに稼動し、活性化された気分です。
夜の懇親会でのビールは今年のベスト3に入るくらい美味しかったです。
次の日の朝は、いつもより数倍、清清しい気持ちで起きました。
そして清清しい気持ちで出勤できました。
掃除をしていて私のブラックな心も少しキレイになったと思います。
日光街道クリーンアップ大作戦は、JES会にしかできない特別なものに仕上げていきたいと思いました。
友達に自慢できることができるエピソードができました。
道に迷いながらも十思公園に到着し、BSRが始まりました。
BSRは、「BLACKチーム」と「さわやかチーム」に分かれて行いました。私は、もちろん(?)BLACKチーム!
十思公園の地図・コンパス・ビニール紐を駆使して、“課題”に取り組み、答えのあるプレートを探すのですが、、、
BSRの作成者が意地悪なのか、そもそもBSRが難しいのか、
チーム内で役割を決めてスタートしたのですが、
ワークに夢中になればなるにつれ、“役割”を忘れて、
皆で没頭して答え探しをしました。
本当は、それぞれの役割の全うしなければならないのでしょうが、
なんだか、皆ワークに夢中になり、全員であっちいったり、こっちいったり
と右往左往している自分たちの姿に、また大笑いして・・・・!!
チーム対抗なため、BLACKな作戦を立てたり、
チーム戦なのを忘れてひとり突っ走ってしまったり、
ワイワイガヤガヤで、アッという間に時間がとおりすぎていきました。
夕暮れ時、大人10名が、蚊に刺されながら、汗だくになりながら、
公園内を一生懸命走り回っている姿は、なかなか見られない、楽しい光景でした。
また、公園を後にする際に、十思公園の鐘が、夕日にてらされて
輝いている光景も、とても綺麗でした。
そして最後に、清掃活動に共感した街の方が、たくさんのタオルを差し入れて
くれました。
言葉ではなかなか伝えられなくても、実際に活動をすることで、
人の心に触れることができ、つながりを持つことができることに、
感動しました。
今回のプレイベントの総括は、また次回へ。
9月6日日曜日、クリーンアップ大作戦のプレイベントで、浅草から十思公園まで清掃活動をした後、十思公園で、BSRというワークをやりました。
掃除をしながら歩くことも、BSRのワークも人生初めての体験でしたが、予想を遥かに超えて大満足な一日となりました。
普段早足で歩いている道も、「ゴミ拾い」というアンテナを立てると、道端のゴミしか目に入らなくなり、5分程度で歩きぬけてしまうところが30分もかかってしまうほど、ゴミ拾いに集中してしまいました。この日以降も、街中のゴミに目がいくようになりました。
また、普段歩き慣れている合羽橋で、「ゴミ拾い」という普段とは異なるアクションを起こすだけで、まわりから声をかけられたりあいさつをされたりして、地域とのつながりを実感できました。
自ら一歩踏み出すことで新たな”つながり”を生み出すことができるんだな、と思いました。待っていてはダメで、自分から何か行動することによる変化を肌で感じました。
最初は、地域のために掃除をしているのだという感覚でした。しかし、途中から自分の考え方や一緒に掃除をしている仲間、街中の人に対して、たくさんのことに気づくための、自分のための活動なのだという感覚になってきたのです。『自分が源』とは、このことなのだなあ、という感じです。
清清しさや達成感、清掃は心も綺麗にする、はたまたポイ捨てへの憤り、見えないところに隠そうとするというゴミの捨て方から見る人の習性にも気がつきました。
道端のゴミに対するアンテナを立てているのと立てていないのとでは、街の見え方が違うこと。アンテナを立てることの大切さを改めて感じました。そして、一度立ったアンテナの影響力は大きいですが、それを継続することができるかどうかも重要なのですね!
もちろん、職場内でも相通じるところがあるような気がします。
清掃活動を通し、様々な気付きを得ながらなんとか十思公園に到着。そこでのBSRの話はまた次回お話したいと思います。
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