前回に引き続き、インターン生の富野くんによる実習レポートです。
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インターンの一環として一般企業の打ち合わせの場に参加させていただく機会があった。その会社の社長が仰っていた、最近ではフリーターが増加しアルバイト感覚で働き職場を転々とするといった労働意識が低下しているということについて興味を持った。このような労働の場においてだけでなく、今日、全ての物事を自分中心に物を考えている人が非常に多い気がする。このような視野の狭い人間が社会人として世の中に出ていて、本人の気づくところではない場所で社会の不利益になっていると言う事について、これから社会に出る私たちは特に心に留めておかなければならないと感じた。これも結局は社会が人間関係で成り立っているということに気づいていない人間が多いから起こることであると感じ、当たり前のことを当たり前にやることの重要性を改めて知った。
このように、まず社会人に向けて最低限のマナーとあいさつを徹底していかなければならないと思う。将来的に大学院に進むか、そのまま就職するのか等は今悩んでいる所であるが、どちらにせよこのインターンで学んだ社会人としての基本は必ず将来の役に立つと思う。会社組織における総務・人事の仕事内容をある程度つかむことがインターンの当初の目標であったが、総務・人事の仕事内容を学ぶことに加え、社会人になるにあたって最低限の心構えを学ぶことが出来た事が今回のインターンに参加して最も収穫であると私は感じた。今後、就職活動をするときだけでなく、私が社会人となったときにもこれらのことが当たり前にできる人間になりたいと思う。
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富野くん、10日間のインターン実習お疲れ様でした。
今回の経験が、今後の就職活動や方向性を具体的に考えるきっかけとなったようで、
私もとても嬉しいです。