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前回の続きです。
クレド作りの中で、まるで自分の親に対するような慈愛の気持ちを患者さんに注がれるスタッフさんのお話には、ミーティングの司会をされている金野さんもおもわず目頭が熱くなってしまったとのこと。
クレド作りはこれから本番の大事な時期を迎えるそうですが、実際の会議の場は、スタッフの方々がそれぞれの考えをどんどん出し合い、時に笑いも交わりながらの雰囲気で明るく行なわれているそうです。
先月「心の感じるスイッチをONにしろ」に参加して、従業員満足の高い組織作りの大切さに改めて気づき、社員みんなが楽しんで働く組織にするために、人事部として何からはじめようか、と考えている矢先でしたので、具体的な取り組み事例をお伺いできて大変勉強になりました。
やはり、「他の会社ではどうなんだろう」っていうこと、とても気になるところですよね。
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井上整形外科では、何より「患者さんの満足度向上」という大きな課題にスタッフ一丸となって取り組むことによって、スタッフ一人ひとりの中に主体性や積極性が芽生え、おのおのの立場で「患者さんのために自分ができることは何か」を考えて行動に移す組織風土が作られたことがとても大きなことであると、金野さんはおっしゃいます。
そんな井上整形外科さんの現在のアクティブミーティングの課題は、「クレド作り」。
スタッフ全員からクレドに盛り込みたい言葉を出し合っての、材料集めにとりかかっているところで、ひととおり候補の言葉を出してもらった後に、一人ひとりその言葉と言葉にこめた想いを発表してもらっているそうです。
次回は、このクレド作りについてのお話をしたいと思います。
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今日は弊社社長の百瀬に会いにいらっしゃった、有限会社人事・労務の金野さんと久しぶりに直接お話をすることができました。
アクティブミーティングという継続した取り組みを行なっている「井上整形外科」という病院。
以前お話を聞かせていただいて、その地に足がついたES活動に非常に感銘を受けたのですが(その内容は1月のブログにも書いています)、その後の取り組みについての最新情報をいただきました。
ホスピタリティ向上のためにスタッフとのコミュニケーションに第一に着眼して、アクティブミーティングという勉強会形式のミーティングを継続して行なっているこの病院では、スタッフ全員が患者さんの満足度向上のための改善点について意見を出し合い、結果的に待ち時間の改善や待ち時間の充実を図ることに成功しているとのこと。
次回は今アクティブミーティングで行っている取り組みをご紹介します!
つづく