先日、日本賃金学会にて、貨幣を超えた新しい時代の新しいES人事制度というテーマで学会発表をさせていただきました。
能力はあるけれど、会社の方針に会わない社員や、お金は、稼いでくるが、人間的に問題がある社員をいかに処遇するのかという社長さんたちの悩みを、ESという視点を取り入れた、クレドというツールを使っていかに解決していくのかを解説させていただきました。
これからの、人事制度は、業績に直結する能力を評価する前に、社会に幸せや、笑顔の創造に直結する評価項目を社員皆で作ることがたいせつであるという視点を投げかけさせていただきました。
会場からは、「これからの経済は、お金だけ上げれば、人が満足するわけではないということは、企業のみだけでなく社会も一緒だ、社会的排除者を出さない人事の仕組みこそが大切だ」「パートは、派遣労働者のもんだいが深刻になっている。
ESというものを、それらの非正規社員まで浸透させtるには、どうすればいいのか」など、嬉しい、反応をいただけたので、私自身としては、満足できる学会発表でした。
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