先日開催された東京マラソン!
私の会社のスタッフが参加をするというので、
応援に行ってきました。
もちろん応援場所は、私達の会社のある浅草雷門前。
今年もたくさんの人達が雷門の前を通過していきました。
車椅子の選手にも、先頭集団の選手にも、一般参加のランナーにも、
一人ひとりに精一杯の応援をしてきました。
前だけを見て走り抜けていく人、応援にこたえて手をあげてくれる人、
楽しそうに笑顔で走る人、つらい表情で精一杯走る人。
応援しながら、参加者皆さんの頑張りに、とても感動していました。
夜、テレビで、東京マラソンの特集をやっていました。
そのときに、出場ランナーを何人か取り上げていました。
「完走したら、プロポーズするんだ!」 とか
「昨年奥さんが亡くなり、走る気力もなかったが、
もう一度奥さんとの思い出のマラソンにチャレンジした。
途中辛いときに、奥さんが天国から背中をおしてくれて、
ゴールできた。奥さんと一緒にゴールしたんだ」 とか、
「飲酒運転の車にはねられ息子さんをなくした方が、
『飲酒運転撲滅』のステッカーを貼って参加した」 とか・・・・
あの3万人を超える1人1人に、
それぞれ東京マラソンへ参加する想いやストーリーがあったんだなと感じました。
そして、浅草雷門前で私の前を走りぬいていった、
1人1人の顔が思い浮かび、あのランナー皆に一つのドラマ・ストーリーが
あったのかと思い改めて感動してしまいました。
3万を超えるストーリー!
来年こそは、私が自分のストーリーをもって走りたいと思います!!!
参加した会社のスタッフは、3時間25分を切る好タイムでゴールしました。
本人の目標には少し届かなかったようですが。
それでも42.195キロメートルを走れることがスゴイ!
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