「人事を制する者は経営を制す」

「志とCSRと環境のビジネス情報誌『オルタナ』」さんの取材


先日、人事・労務さんが
「志とCSRと環境のビジネス情報誌『オルタナ』」さんから、
”社員にやさしい会社”に関する取材を受けるというので、見学させていただきました。

その際、インターンの学生である、中村くんも一緒にお邪魔させていただきました。
中村くんからの感想をご紹介いたします。


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こんにちは。中村です。
まず、取材の始まった時点では、笑顔で和やかな雰囲気でしたが、
話題が「社員にやさしい会社」という本題に移ると、
たちまち真剣な面持ちになって聞き手側の目を見て訴えかけていたのが印象的でした。


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社会人としては当たり前のことなのかもしれませんが、
学生という立場から考えるとなかなか実行することは困難で、
下を向きっぱなしで話してしまい、自分の考えがうまく伝わらなかった経験があります。


やはり人の目を見て堂々と話すというのは、
自分の考えを相手にしっかり伝えるには必要不可欠であると再認識させられました。

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そして「社員にやさしい会社」という議題に対して、
人間性に焦点を当てた経営が必要であるということを
首尾一貫して伝えていて理解がしやすかったです。

特にシンガポール航空の具体例が印象的で、
新入社員が入社時にまず介護・福祉施設で働く期間を設け、
施設に入所している方々から「ありがとう」という言葉を
いただくことで働く喜びを体感することで、
現場についた際に感謝の気持ちを軸に質の高い接客サービスを提供するようになる、
という仕組みが理解できました。


そして、CSの達成をする前に、まずはESを達成することが
何よりも重要であるという事が分かりました。

さらにはESに注目しつつも、これからの時代はSSにも目を向け、
取り組んでいく必要があるということも勉強させていただきました。


最後に今回の取材は経営者側の視点でしたが、
そこからこれからの従業員に求められるものも見えてきました。


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それは受動的な姿勢で仕事に取り組むのではなく、
自律して、使命感を帯び、自尊心を持って仕事に取り組んでいく必要があるということで、
これから心がけていきたいです。





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