先日、「日本橋の橋洗い」というイベントに参加して来ました。
40回目を迎える伝統あるこの行事は、石造りの日本橋を皆で洗いながら、
歴史的建造物である日本橋を大切に守り伝えていくためのもの。
五街道の起点ともなる重要な場所という事で、
日本橋近辺の企業の社員やその家族、そして街道沿いの市町村の方たちも加わって、
盛大に行われました。
まずスタートは、「EM団子」という浄化剤の投げ入れ。
子供たちに混ざって、「きれいになれ!」と思いをのせて、力いっぱい投げ入れました。
そうこうしているうちに、
上流からは、ボートが並んで勢い良く走って来て、目を奪われます。
そして、後ろを振り返ると、
「日本橋」と書かれた道標に、五街道沿いの名水をかけるセレモニー。
これで橋洗い開始かと思いきや、ゾロリと散水車が現れて、日本橋全面に水をかけ、
いよいよ橋洗いのスタート。
消防士さんが持つホースから溢れ出る水を浴びながら、
子供たちが一生懸命橋をブラシで磨いていきました。
そして、大人達も水を浴びて童心にかえりながら、隅々まで磨き歩きました。
橋の脇では、消防署提供の巨大な扇風機がまわり、涼しげなミスト効果。
水上からは、放水ボートが加勢します。
最後はハシゴ車まで登場し、あらゆる箇所を磨いて、無事に橋洗いは終了しました。
このイベントに参加する人の多さと、協力してくれる行政の力の大きさ。
炎天下での二時間があっという間に感じるほど、さまざまな演出がなされ、
しかけが施されたイベントに参加しながら、40年も続く”継続力”、
そして回を重ねるほどに多くの人たちを巻き込んできたのであろう”持続的な成長”を
体で実感することが出来ました。
秋には今度は私たちが、この場所から日光東照宮を目指して、
徒歩行軍と清掃活動をスタートさせます。
今年は更に思い入れ強く、日本橋から一歩を踏み出せそうです。

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