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通った教習所には教官が20名くらいいました。
毎回が大体違う教官ですが、いろいろなタイプの教官がいました。20代後半から30台前半が半数と、後は60代くらいの教官が半数くらい。
初めて受け持ってもらった教官は同じ年で、一番人気の教官なんだとか。
他の教官いわく、「こいつが生徒を引きつけいるようなもの」らしい。
普通はそんな教官にあたったらラッキーですよね。でも私は同じ年の教官ってやりにくいな~って思っちゃいました。
きっと教官もそうでしょうね。
かっこいいだけに下手なところを見られたくないって思いと、同じ年の意地でしょうか?!
あるおばさんが憤慨しながら言ってました。
「何であんな若僧にあんなこと言われなくちゃいけないの」って。
よくある光景ですよね?!
今の時代、年功序列がなくなって、年上の部下を持つこともありますよね。
私も、部下は年下の社員ばかりですが、人事として社内全体に色々なことを伝えなければならない場面も多くあります。
当然、自分より年上の社員も多くいますから、そういった人たちにも納得、理解してもらえるような伝え方や行動を心がけなければならないな、と思いました。
それにしても、教官っていう職業ってすごいんです。
だって下手っぴな運転に朝の8:30から夜の8:30までずっと付き合っているんですから!。
ある教官が言ってました。
「さすがに朝から晩まで教習すると気持ち悪くなるよ。
20:30からの教習はほとんど見られない」って。
かわいそうに思っちゃいました。
確かに私の運転を朝から晩までみていたら、モチベーションも下がりますよね・・。
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