9月6日日曜日、クリーンアップ大作戦のプレイベントで、浅草から十思公園まで清掃活動をした後、十思公園で、BSRというワークをやりました。
掃除をしながら歩くことも、BSRのワークも人生初めての体験でしたが、予想を遥かに超えて大満足な一日となりました。
普段早足で歩いている道も、「ゴミ拾い」というアンテナを立てると、道端のゴミしか目に入らなくなり、5分程度で歩きぬけてしまうところが30分もかかってしまうほど、ゴミ拾いに集中してしまいました。この日以降も、街中のゴミに目がいくようになりました。
また、普段歩き慣れている合羽橋で、「ゴミ拾い」という普段とは異なるアクションを起こすだけで、まわりから声をかけられたりあいさつをされたりして、地域とのつながりを実感できました。
自ら一歩踏み出すことで新たな”つながり”を生み出すことができるんだな、と思いました。待っていてはダメで、自分から何か行動することによる変化を肌で感じました。
最初は、地域のために掃除をしているのだという感覚でした。しかし、途中から自分の考え方や一緒に掃除をしている仲間、街中の人に対して、たくさんのことに気づくための、自分のための活動なのだという感覚になってきたのです。『自分が源』とは、このことなのだなあ、という感じです。
清清しさや達成感、清掃は心も綺麗にする、はたまたポイ捨てへの憤り、見えないところに隠そうとするというゴミの捨て方から見る人の習性にも気がつきました。
道端のゴミに対するアンテナを立てているのと立てていないのとでは、街の見え方が違うこと。アンテナを立てることの大切さを改めて感じました。そして、一度立ったアンテナの影響力は大きいですが、それを継続することができるかどうかも重要なのですね!
もちろん、職場内でも相通じるところがあるような気がします。
清掃活動を通し、様々な気付きを得ながらなんとか十思公園に到着。そこでのBSRの話はまた次回お話したいと思います。
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