先日、石井造園株式会社・石井社長のお話を伺いに大船へ行ってまいりました。
毎年、地域の方も招いてCSR報告会を開催するなど、社員参画でCSRを推進し継続している石井造園さん。
石井造園株式会社 石井社長と金野リーダー
活動当初は色々と大変な面もあったのでは?継続するために何か特別な事を行なっているのでは?など色々と質問をさせていただきましたが、
「社員とのコミュニケーション・信頼関係が全ての基本であること」
「”良いこと”をやりぬく本気度をトップが示すこと」
「インターンシップや障がい者雇用は、”自分たちが成長させてもらう”というおもいで行なっている」
等、まさに”ESを軸とした組織づくりで持続的に成長する”ということを実現・実践している姿を目の当たりにし、ES推進の観点からもとても勉強になりました。
「クレドの導入」など、ES推進の取り組みをスタートする際、社員を動機付けするのに時間がかかったり抵抗感や反発心が生まれたりすることがあります。
ましてや、地域活動など社外の場に参加しよう・新たなココロミに取り組もう、といった場合は、はじめの一歩を踏み出すまでが大変。
けれども、その一歩を踏み出してアクションを起こすと、そこに参画したメンバーの力が相乗効果を生み出し、自然と皆がモチベーション高く取り組んでくれるようになります。
「ついでに、無理なく、達成感のあるCSR活動」というおもいで、本業を通じてできることを小さな活動としてコツコツと継続している石井造園さん。
ES経営を頑張る多くの企業に、この石井造園さんの取り組みや石井社長のおもいをしっかりと伝えていこうと強く感じました。
具体的な取り組み例などは、4月23日の「さくらWORKSわくわく交流サロン」でもお伝えする予定です。
どうぞお楽しみに。
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