「“目には見えない大切なモノ”に気づく感性を養う研修」
―そんなテーマを掲げた研修プランの実施に向けて、打ち合わせをしてきました。
場所は、越後湯沢。
東京とは比べものにならないほど爽やかな風が吹き、緑豊かな景色が
広がる越後湯沢で、日頃から顧問としてお付き合いのある
「越後湯澤 HATAGO井仙」さんにて、話し合いを行いました。
この研修プランのコンセプトは3つです。
1、”目には見えない大切なもの”の存在を知り、感性のアンテナを高める
2、日本のふるさとに存在する「縁」「結」の大切さを体感する
3、都会で働く人たちにとっての”第二のふるさと”を創造する
越後湯沢は、上野から新幹線で約1時間で行ける近さ。
そして、駅前の旅館街からさらに進むと、冬のスキーはもちろん、温泉や
トレッキング、登山、蔵づくりの街並みなど、春夏秋冬四季おりおりの
楽しみ方があるのです。
今回は、そんな越後湯沢の魅力を盛り込み、さらに「体で感じる」野外
での学習カリキュラムを取り入れることで、越後湯沢に「第二のふるさと」
として愛着と誇りを感じながら、感性のアンテナや人間力を養う場として、
組み立てられればと考えています。
企業の価値・社員の幸せの度合いをはかるモノサシとは、一体どのような
ものか?
今、多くの企業から問い合わせをいただくテーマです。
今こそ、目に見える「お金」だけではなく、働く誇りや感謝の念、まわりから
の承認、仲間とのつながりなど、
”目には見えない”部分を大切にした組織作りに注力していく必要があります。
そして、豊かな自然や土地の歴史からの気づきを、職場の中での実践に
つなげられるよう、体を動かし体で学ぶ場作りをしていきたいと思います。
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